末期の膵臓癌と診断され、さぁ抗がん剤治療を始めようか..とした矢先に膵臓の血管が破裂し大量の吐血をし、血圧が40を切り本当に死の淵に足を掛け、輸血をじゃんじゃん繰り返し、止血栓をカテーテル手術で埋め込み何とか一命を取り留め、ついでに食事も満足に取れなくなっていた為胃と腸のバイパス手術を施し、何とか回復しやっと抗がん剤を始められたと思っても、再度の少量出血が見られ止血剤(抗生剤)を膵臓内毛細血管に噴霧するカテーテル手術を追加し、一ヶ月に渡る絶飲絶食の点滴生活で体重も10キロ落ち、医者にも食欲や体重はもう戻ることはないででしょうと宣告されたボロボロの状況の下、抗がん剤治療を始め継続してきましたが、なんと予想に反して食欲は元通りになり結果体重も罹患前の状態に戻りました。
実際、クリスマスもお正月も国内も海外も旅行をし、本当に楽しく何も変わることなく過ごしていました。。ところが画像診断で転移した肝臓内腫瘍が大きくなっていると..8ヶ月が経過し抗がん剤が効かなくなってきていると..。こんなに順調で効果も出ていたのになぁ..と我ながら予想もしていなかった診断に驚きました、、抗がん剤..難しいものだなぁ。。。
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